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  • 芸術療法、心理療法を求める人たち、病気ではないがアート活動を求める「ユーザー」
  • 芸術療法を臨床の実践として行う治療者やアート活動を一般の人を対象に行おうとする人たち
 
  • 芸術療法を教育する大学などの研究・教育機関、芸術療法を用いた治療を行う心理療法の機関、精神科医療機関​
  •  芸術療法に関係する全ての人を、結びつけ、包括的、有機的な連携を持つ芸術療法のための機関を設立します
  • ​​「日本臨床芸術療法協会」とは

 

 私たちは心理臨床家として、芸術表現に深く携わる者として、対人援助職として、精神科医として、アートセラピー、芸術療法、表現活動に関わってきました。

 その中で、心理的な援助、支援を求める患者さんやクライエント、またそのご家族など「治療や援助を求める人たち」と、必要な時には芸術表現を用いて治療や援助を提供する「治療者」、そしてこのような「治療者を目指す人たち」、かれらを治療者として養成するために訓練する「指導者」、治療を行う「医療機関や心理相談を行う機関」、これらの治療発展のため研究、教育を行う「学術機関」など、芸術を用いた治療や援助に関係する人たちをひとつに繋ぎ連携するという理念実現のため、協力し合い、切磋琢磨し、よりよい治療や援助を行うための「集まり」、チームを作ることにしました。

 「芸術療法」をキーワードとした、本当に治療をするための集団です。また「治療」でなくても芸術表現、アート活動などを通じて、人それぞれに「幸せ」や「癒やし」を求めたり、生きることの意味を見いだしたりする、様々な「営み」としての芸術活動に対しても、これを推進し、必要な時には支援できるようにするための「仲間」でもあります。

 この会自体には、上下関係や利害関係は存在しません。ただ上記の1点「芸術療法の実践のための連携」という目的があるだけです。ただ、具体的にこの理念を実現するためには、様々な意見を受けとめ、まとめ、現実的な方法を考えなくてはなりません。

 このために私たちは、芸術療法を実践するための組織、「日本臨床芸術療法協会」を設立しました。繰り返しになりますが、学問や、経済的利益など自分たちのためではない、本当に「芸術療法を実践するため」の組織です。

 日本臨床芸術療法協会は患者・クライエント・ご家族たち「ユーザー」と、治療者を繋ぎます。芸術療法を用いた治療家同士を繋ぎます。治療家を志す治療家候補生と、治療家を育てる指導者を繋ぎます。個人で活動する治療家と医療機関、相談機関、研究機関を繋ぎます。芸術療法によって連携しうる様々な団体を繋ぎます。

 

 具体的には、それぞれの関係者、機関、団体などの方々に本協会に登録していただき、上記の様な連携が必要な場合マッチングやフォローをさせていただきます。

 対面、インターネットなどのオンラインによる学術大会、研修セミナー、臨床検討会などを定期的に企画、開催し、継続的な連携や研修が出来る環境を構築します。

 芸術療法の治療家を目指す方々には、継続的な芸術療法の治療理論の学習、臨床実践の訓練が出来るように芸術療法の指導者、スーパーバイザーを紹介し、適切な症例を紹介します。

 芸術療法やその他の心理的、医療的な支援を希望されるユーザーの方々には、専門家がまずご相談をさせていただき、最も適切な問題の解決策をご提案します。その場合は必ずしも「芸術療法」が最善の選択でない場合も当然ありますが、その理由も含めてご相談できればと思います。

 必ずしも治療的関与でなくとも、芸術表現、アート活動などを通じて、人々のWell-Beingの推進を目指しておられる方々に対しても、専門家の立場から必要な支援ー例えば芸術表現によって却って一時的にメンタル不調を来した方の治療、相談などーを行います。

 

上記の様な理念実現のため、私たちはこのホームページを通じて、皆さまとつながりを深めていきたいと考えておりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

日本臨床芸術療法協会 設立メンバー

日本臨床芸術療法協会・会長 飯森眞喜雄(いいもり まきお:「会長紹介」のページご参照ください) 

設立メンバー

阿部惠一郎(あべ けいいちろう):日本最北のメンタルクリニックの開業医です。発達障害や被虐待児童、それに障害者施設の利用者さんに絵を描いてもらい、画家や絵画教室の先生と連携し、さらに描画テストの研究会を主宰、芸術療法や児童精神医学、バウムテストなどのフランス語文献を翻訳しています。最近の文献で興味深いのは、「芸術療法士がいる療法といない療法」という言葉。それから以前から困ったものだと思っているのは、病跡学(パトグラフィー)や表現精神病理学を芸術療法だと思っている人の多いこと。病跡学の源流はロンブローゾの天才論、表現精神病理学の源流はプリンツホルンの精神病患者の作品分析なのです。芸術療法とは芸術を媒体として行う心理療法(精神療法)です。

大沼幸子(おおぬま ゆきこ):東京有明医療大学名誉教授。前・上智大学非常勤講師 。博士(人間科学)。看護師。日本ダンス・セラピー協会顧問。ダンスセラピスト(日本ダンス・セラピー協会認定)。
1979 年ごろに 東北大学病院精神科病棟でダンスセラピーを試みる。看護教育大学校でヒーリングアー
ト(技法)に関する研究を行った後に看護教員となり、本格的にダンスセラピーに取り組む。これまでに精神科デイケア(グループ、個人)、高齢者施設、発達障害者施設などで実施。個人・グループに対しダンス&ファンタジーセラピーを実践し、モダンダンス・社交ダンス等の技法をセラピーに取り入れている。
主要著書:大沼小雪:ケアに活かすダンス&ファンタジーセラピー「癒しの臨床」.MC ミューズ.2008
平井タカネ監修、大沼幸子、﨑山ゆかり、町田章一、松原豊編集:ダンスセラピーの理論と実践・ジアース社.2012 

北本福美(きたもと ふくみ):臨床心理士・公認心理師 Embodied Imagination Therapist 臨床瞑想法指導者。大学病院での40年の心理臨床の後、2022年に心理臨床オフィス・プシケを開業。カウンセリング、芸術療法、臨床瞑想法、対人援助職のリトリートセッションなどを提供。芸術療法のスタートは、山松方式の音楽療法からでした。現在は、イマジネーションと自由に交流しながら感性を高めることに興味を持っています。

倉石聡子(くらいし あきこ):臨床心理士、公認心理師、米国アートセラピー協会登録アートセラピスト。アートセラピーの臨床・教育・研究に従事。アップコンセプト・スタジオを主宰し、子どもと大人の個人・家族・グループセラピー、助成事業、研修等を行う。日本女子大学、駒沢女子大学非常勤講師、日本クリエイティブ・アーツセラピー学会理事他。

齋藤考由(さいとう としゆき):精神保健指定医、麻酔科標榜医。昭和55年精神科での音楽療法を開始。平成8〜9年ハイデルベルク大学医学部精神科にて、音楽療法を研究。
現職 : 社会福祉法人ひびきの杜理事長、齋藤醫院精神科
訳書:音楽療法事典(1999,人間と歴史社, 共訳)
著書 : ケースに学ぶ音楽療法Ⅱ (2017,岩崎学術出版社, 共著)
役職:日本臨床音楽療法学会理事長

富澤治(とみざわ おさむ):とみさわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会専門医・指導医。専門領域は摂食障害、思春期青年期の神経症性障害などの精神分析的精神療法。対象関係論的な精神分析に依拠した芸術療法の可能性を追求し「治療とは『本当に分かること』」がモットーです 。

主要著書:「葛藤する能力ー言い訳のメンタルヘルスを超えてー」「裏切りの身体ー摂食障害という出口ー」「『治るうつ病』と『治らないうつ病』」(以上3点、M.Cミューズ)「芸術療法(こころの科学セレクション)」

濱中寛之(はまなか ひろゆき):臨床心理士・公認心理師。東京学芸大学特命教授、表現アートセラピー研究所講師。米国CIIS大学院で表現アートセラピー修士号取得。共著に「現場で活用する表現アートセラピーの実際」(小野京子ほか)。

三根芳明(みね よしあき):精神科医。聖マリアンナ医科大学にて精神科臨床と研究に携わり、また同大学病院にて集団絵画療法へ参加し発展させた。1998年より西八王子病院へ勤務。全人的精神科医療に向き合い、ストレスケア病棟を開設しうつ病治療に力を入れた。2021年日本芸術療法学会でWeb講演会を主催、また2022年に同学会八王子大会を主催した。

​(以上 あいうえお順のご紹介でした)

(「日本臨床芸術療法協会・Japan Association of Arts Therapies」は登録商標〈登録番号:第6945729号〉です)

 

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